日本で最も多く食べられている果物は 日記 2016年08月28日 「あなたの好きな果物は?」と尋ねられたら、 あなたはどの果物を思い浮かべますか。 2014年に行われたネット調査によると、日本人が好きな果物の トップはいちごで、次にみかん、桃、りんご、バナナ、メロン、 スイカ、柿。 以下、サクランボ、パイナップル、グレープフルーツと続きます。 それに対して、日本人が一番多く食べられている果物はバナナです。 バナナは2004年にみかんを抜いて消費量のトップになっています。 2014年の1世帯あたりの年間購入数量は、およそ18キロ。 バナナ1本を100gとすると、1世帯あたり年間180本以上のバナナを購入 している計算になります。 その理由は、第一に価格が安いことが挙げられます。次に、バナナには 旬がないため、年間を通していつでも購入できることがあります。 また、皮をむく手間がなく、朝の時間がないときでも食べられます。 すぐにエネルギー源になるなど、手軽さと栄養価の高さが人気に つながっているようです。 そのバナナ、一つ難点があるとすれば、実が弓なりに曲がっていること。 まっすぐに伸びた伸びたバナナであれば、持ち運ぶときにもいっそう便利に なるはずですが、なぜ曲がってしまうのでしょうか。 バナナの実は、先ず下に向かって生長していきます。そして、さらに生長を 続けると、今度は重力に逆らい、上に向かって生長していく。 そうした性質があるため、バナナは湾曲した姿になるのです。 ナイスなボディづくり PR