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あなたの暮らしの手帖

日本で最も多く食べられている果物は



「あなたの好きな果物は?」と尋ねられたら、
あなたはどの果物を思い浮かべますか。
2014年に行われたネット調査によると、日本人が好きな果物の
トップはいちごで、次にみかん、桃、りんご、バナナ、メロン、
スイカ、柿。
以下、サクランボ、パイナップル、グレープフルーツと続きます。

それに対して、日本人が一番多く食べられている果物はバナナです。
バナナは2004年にみかんを抜いて消費量のトップになっています。
2014年の1世帯あたりの年間購入数量は、およそ18キロ。
バナナ1本を100gとすると、1世帯あたり年間180本以上のバナナを購入
している計算になります。
その理由は、第一に価格が安いことが挙げられます。次に、バナナには
旬がないため、年間を通していつでも購入できることがあります。

また、皮をむく手間がなく、朝の時間がないときでも食べられます。
すぐにエネルギー源になるなど、手軽さと栄養価の高さが人気に
つながっているようです。
そのバナナ、一つ難点があるとすれば、実が弓なりに曲がっていること。
まっすぐに伸びた伸びたバナナであれば、持ち運ぶときにもいっそう便利に
なるはずですが、なぜ曲がってしまうのでしょうか。
バナナの実は、先ず下に向かって生長していきます。そして、さらに生長を
続けると、今度は重力に逆らい、上に向かって生長していく。
そうした性質があるため、バナナは湾曲した姿になるのです。
 
ナイスなボディづくり


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