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果物には果糖が多く含まれています。
「果物は甘いから太る」「血糖値が上がり、糖尿病になりやすい」
という悪いイメージがあるから、食べたいけれど我慢している
という人もいるでしょう。
しかし、野菜と果物のカロリーを比較してみると、
意外にも、果物のカロリーは低いことが分かります。
例えば、ごぼうとリンゴを比較してみると、ごぼう100gあたりの
カロリーは65キロカロリーですが、リンゴの100gのカロリーは
54キロカロリーとごぼうよりも少ない。
また、パセリは100gあたり44キロカロリーですが、これは温州みかんと
ほぼ同じカロリーです。
しかも野菜の場合、生の場合はドレッシングやマヨネーズを使ったり、
バターや油炒めにして食べることが多く、結果的には、そのまま食べる
ことの多い果物よりも、多くのカロリーを摂取することになります。
以上のことからも、果物は甘いから太るわけではないことが分かるでしょう。
それどころか、「果物を食べないと太る」というデータまで報告されている。
ある研究グループが行ったもので、標準体重の人と肥満の人の食生活を比較
したところ、肥満の人は標準体重の人より、果物の摂取量が少ないことが
わかったのです。
最近は果物をジュースにして摂ることがブームになっていますが、
ジュースにするよりも、生でそのまま食べた方が、満腹感はより大きく
なります。ダイエットのために果物を食べようとするなら、ジュースより
丸かじりがおすすめです。